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講師紹介
生田流箏曲正絃社 大師範
稲垣佳代子
長野県飯田市出身
幼稚園の頃、隣家から聞こえる箏の音色に惹かれて入門。
小学６年生から地歌三絃（三味線）も始める。
中学生の時、飯田に来訪した正絃社の初代家元野村正峰氏や現家元祐子氏らの演奏に感動し、高校進学と同時に直門に入る。野村倫子氏に師事。
正絃社合奏団において野村祐子氏に師事。
現在は地歌三絃を野村哲子氏、現代邦楽を中島裕康氏に師事。
日本三曲協会会員。邦楽集団かさね会員。
1992年 准師範試験 首席登第
1995年 ＮＨＫ邦楽技能者育成会第４０期修了
1996年 師範昇格
2017年 「茨城の名手・名歌手たち」オーディション合格
ＮＨＫ邦楽オーディション合格・NHKFM『邦楽のひととき』出演
2019年 大師範昇格
日本三曲協会会員
いばらき文化振興財団登録アーティスト
茨城県教育庁 演奏活動協力者
箏デュオ”SOU” 代表
現代曲を中心としつつ、古典の味わいも大切に演奏・教授活動を行う。
2019年に同門の布村聡子と箏デュオ”SOU”を結成し、シリーズコンサート『邦楽の小窓』を定期的に開催する他、小中学校へのアウトリーチを積極的に行うなど、邦楽の普及に努める。
茨城県つくば市在住 ４児の母でもあります
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