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三味線について
三味線、とひとくちに言っても、実は細かいジャンルに分かれています。
例えるならば、ギターがクラシックからロックまで多岐にわたるようなもの。
当教室では、箏と深いつながりのある地唄(じうた)というジャンルの三味線をお教えします。
※特に地唄の場合は、三味線のことを「三絃(さんげん)」とよびます
三味線は棹の太さ、使う撥(バチ)や駒(コマ=絃を支えるブリッジ)の形状がジャンルによって違います。
地唄の場合は中棹・津山撥。駒は水牛製のものを使います。
最近は、現代曲での出番も増えてきましたが、地唄三絃の基本はやはり古典だと思います。
とはいえ、地唄を聞く機会もなかなかない昨今、どんな音楽なのかピンとこない方も少なからずいらっしゃるでしょう。
三味線にご興味をお持ちでしたら、まずはお訊ねください。
ご自分のイメージがどのようなものか、まずはお話をして、それからレッスンを受けるかご判断ください。
もしご希望が長唄や津軽三味線など、別のジャンルのものでしたら、他のお教室をご紹介します。
レッスン料金 3,000円/回
※自宅練習用に楽器レンタル有(5,000円/月)
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